本が本である目的とは?

ただいまGoogle Maps APIを利用したアプリを仕込んでいる最中なのだが。
何か参考になる本はないかと先日Amazon.co.jpで物色してみた。

いい本はいっぱいあったのだが、海外に住んでいるとどうしてもネックとなるのが物理的な制限があって、
届くのに時間がかかり、且つ輸送コストもアドオンされる。

だけど日本じゃあオンラインBookなんてないしなぁと思っていたら。
ふと洋書があるじゃないかと思いついた。

やっぱり英語はあくまでも道具だけどそれなりに使いこなせるとやっぱり便利。

で気になった本をAmazonのなか見でチェックして出版元のサイトにアクセスするとPDFでしかもAmazonで売っているより3割安く販売している。

早速買ってしまった。
値段は$28
ドル安もあって2800円程度で購入。

PDFは印刷もできるし。文字のコピーペーストもできる。

物理的な本をかって一番悩まされるのは置き場所。ただでさえ場所がないのにどんどん占有される。
さらに技術関連の本でよく悩まされるのはサンプルコードのタイプに時間がかかったり。
検索がとってもしんどい。

その点PDFに軍配が上がる。
デュアルモニターだとコード確認しながら本見れるしね。

確かに紙である優位性はあるけど、その点をトレードオフにしてもやっぱりPDFがいい。
紙がほしければ印刷すればいいし、状況に合わせていいとこ取りすればいい

英語を勉強したい人は、コピー&ペーストもできるのでそのまま辞書で調べたり、翻訳にかけたりいろいろできることもメリット。

やっぱり技術関連書にはPDFが僕にはしっくりくる。
でも小説はやっぱりペーパーがいいなぁ

ようは本本来の目的に応じてチョイスされるべきであるとおもう。

もとい、今回本を購入した元はapress.com
ちなみにいろいろ調べると結構マニアックなジャンルから新しい技術までカバーしておりかなり便利。
もちろんオライリーもオンラインで販売していますね。

日本の出版業者はなんだか、本ととろいなぁ。
出版業界がはコンサバで後ろ向き。

もっとパイを広げることにフォーカスしないと出版業界ジリ貧だよ。