CD Review:Thelonious Monk - Brilliant Corners

先日emusicからDLしたThelonious Monkブリリアント・コーナーズをただいま視聴中。


ピアノのタッチといい、曲のカラーといい彼そのものの世界。
なんていったらいいのでしょうか・・
黒っぽく、重くて・・・ひっつく感じ。
かなり癖がある。

彼がソロで弾くI Surrender, Dearはヨーロッパの情緒が漂う曲がこのアルバムの中で個人的に好き。

ただいま南半球はオトーニョ>つまり秋に季節移り変りつつある今日この頃
哀愁漂う曲が時期的にマッチするんだけど・・・・・ここはラテン。

彼らの辞書には「哀愁」という言葉が存在しない。

基本的に彼ら的に騒げればOK。

なので

近所の若者たちはこれでもかというぐらいにレゲトンがんがん大音量で聞く、

朝まで聞く

オトーニョの夜を下品なレゲトンのリズムでぶち壊しやがります。

殺意さえ感じてしまうぐらいの大音量。