Ciao! Alfa Romeo Giulia

ひょんなことからAlfa Romeo Giulia Superと1300TIを南米にて調達し、整備し、鈑金し日本に持ち込もうと企んで早5ヶ月・・・

日本で買うととーっても高くて手が届かないから、手間賃が安いところでやってしまえと安易な考えでレストアを始めたのはいいが、やはりお金がかかる・・・かかる

まずは、現地にていい仕事をしてくれる板金屋を見つけるのに一苦労。
南米ではだましが当たり前なので、相手を見定めることが非常に難しい。

刑事さんよろしく、自動車の修理工場が集まっている地域を強い炎天下の中、歩いて探しました。

また車が古く、どこでも気軽に修理を依頼することが出来ないので、修理業者もあちこち探しました。
※修理できる?と聞いたら、できると自信満々に言うけど治らないもしくは逆に壊してしまうおそれ有り。
経験済みです はい。

キャブレター仕様の車ってもう殆ど無いし、難しい印象だったけど、仕組みさえわかれば意外と自分でもメンテナンスで来たりするぐらい構造は簡単。コンピュター制御された今時の車よりは手を入れやすいし、そこがおもしろい。

もとい、いろいろ見た中から最終的に、過去Alfa Romeoを組み立てていた職人さんの修理工場にお願いすることになりました。
現在職人さんはアルツハイマーで体の自由がきかないため、実質息子さんが工場を切り盛りしております。
職人さんはたまに工場に来て息子が仕事をしているそばでだまーって椅子に座っているだけしか出来ない程弱っています。

ある日おじさんがだまーって無s個の仕事を見ていたときに、エンジンの音とかを聞いて、症状、問題を的確に指摘したことに、思わずびっくり。
”エクセレンテ”と思わす叫んでしまいました。

職人さんは家系的にイタリアの移民ですのでアルファロメオの仕事に携わっていたこともうなずけます。

現在はGiulia Super1台をフルレストア中 下記から車両がどのように返信するかチェックすることが出来ます。

レストアで一番困るのが、パーツ集め
なにせ1967年に製造された車両ですので、当たり前のことながらいたるところ痛んでおります。

消耗品に関しては結構手に入れることができたのですが、アクセサリー関連がなかなか集まらない。

今血眼になって探している部品は
・フロントグリル
・ドアハンドル
・フロントヘッドライトのリム

の3点です。

仕入れることは出来るのですが、とーーーーっても高い。
なんとか安く仕入れることが出来ないか調査中

パーツを取り寄せるためにコンタクトした地域は以下のとおり。
アメリ
・イタリア
・フランス
・ドイツ
・オランダ
・スイス
・イギリス
・アルゼンチン

もしどなたかパーツを探されている方がいらっしゃいましたら
お問い合わせください。
お手伝いできるかもしれません。